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株式投資で儲けるには、心もお金も余裕がないと稼げない

BMWi8

こんにちは、昭和生まれのバブローです。

私が株を始めたのは20世紀の末頃。

平成不況から一転、世の中がITバブルで盛り上がっていた頃、連日の株価高騰をニュースを聞いて、株のことはよく分からないけどこのブームに乗ってみようと思い、株の世界に入ってみました。

光ファイバー関連やIT関連、バイオ関連と新技術の導入に伴う経済発展を見込んで、とにかく株価が連日の高値を追う展開で正にうなぎのぼり。

特に、IPO新規公開株の勢いといったらもう半端なく、まさにバブリーな時代でした。

このIPOでそれなりの利益を出すことができたので、次は相場師の世界に挑戦することにしました。

現物取引から信用取引を経験し、そして日経225先物へと戦場を移して戦ってきました。

それ以来、学びと実践を繰り返し、大打撃を受けないようにリスクヘッジしながら、コツコツやって生き残っています。

株の世界を長年見てきましたが、
やはり目指すところは「長く続けて生き残ること」だと思います。

ガツガツ儲けよてやろう。

でっかくガッポリ儲けてやろう。

というような欲望丸出しで挑むよりも、「市場から退場にならないよう手堅くやること」のほうが重要です。

つまり、「負けを少なくする技術を会得することが重要なんです

株で勝つ秘訣は、
希望的観測、自分勝手なエゴ、こういった「自分勝手な感情はとっとと捨てる」ことです。

株価は上昇と下落の繰り返しですので、その動きに資金を乗せていけばいいだけなんです。

極論を言えば、「自分の得意な状況になった時だけ」「いい局面のときだけ」株式市場に資金を投入すればいいのです。

儲けたい気持ちがガツガツ強く出ているうちは失敗する」というのが、私の経験から得た教訓です。

行き着くところは、「己の心理コントロール」です。

つねに「心に余裕」を持ちましょう。

頭をクールにして、状況を俯瞰して株式相場に挑んでください。