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財テク、副業、起業、独立に役立つ本を紹介しています。
おすすめビジネス本の書評
ザ・株鬼著[かんき出版]
『株鬼流 最強の実践道場』です。
『株鬼流 最強の実践道場』という本は、株式投資だけで長年生計を立てている「伝説相場師」によって書かれた、すぐに使える投資ノウハウ満載のテクニカル売買の本です。
株式投資との向き合い方から銘柄選定方法、そして、チャートを用いた具体的なエントリー・ポイントの詳細解説など、明日から実践で使えるテクニックを学ぶことができます。
テクニカル売買をマスターするには、本書「株鬼流 最強の実践道場」とほかの「株鬼シリーズ本」だけでいいくらい株鬼の本は厳選された内容となっています。
ただし、ノウハウ、テクニックというものは、土台となる基礎がしっかり固まった上で発揮する知恵であることお忘れなく。
どんな人におすすめ?
ある程度の株式投資経験がありながら、なかなか利益が増えないという人は、本書をじっくり読んで「売買ポイント」のパターンをマスターしてほしいです。
本書は以下の人に向いています。
「売買ポイントがよくわからない人」
「エントリーするとすぐさま含み損に転じてしまう人」
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「テクニカル売買を学びたい人」
「スイングトレードをやりたい人」
とくに、エントリーのタイミングがよくわからない人におすすめしたい本です。
ただし、肝心要の「エグジット」の解説が不足してるので注意が必要です。
出口については「読者自身で考えましょう」という、著者からのメッセージのようですね。
買うことは誰でもできますが、本当に難しいのが「出口」なんです。
実力の差は「出口」にあります。
つまり、エグジット・ポイントが的確に実行できるかどうか、「確実に利益を仕留められるかどうか」で実力が決まると言っても過言ではありません。
買っても負けても出口は必要ですよね。
利食いの「仕留め場」
損切りの「逃げ場」
「出口を決めた独自のルール」を作って、株式投資に挑んでほしいと思います。
まとめ
私が個人投資家として駆け出した2000年初頭より、個人投資家の間で話題となっていたブログサイトの運営者である株鬼氏の出版本です。
著者株鬼氏のサイト
伝説の相場師「株鬼一門」に伝わる門外不出のノウハウを頭に叩き込んで、資産を増やせる相場師を目指してくださいね。
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